2013/02/24

遊戯王が好きになった経緯とか

以下簡単な萌えの経緯

(注意:時代によって「○○は○○じゃないとダメ」みたいな表現が出てきますが、一時の気の迷いであり、決して貶すようなつもりはありませんのでご了承下さい。現在は考え方も全く変わっております)
年がバレバレになりますが、何も見なかったことにしてください・・・!




◆JS
旧遊戯王カードが流行るも、背伸びしたい年頃だったらしく「ブルーアイズwwwwドラゴンっぽくないwwww」って感じだったんですが(ドラゴンボールやダイの大冒険的なドラゴンが好きだった。今ではすっかりブルーアイズ教)、ひょんなことから原作(1~7巻くらい)を読み、この段階でTRPG編の獏良に惚れる。
リングが刺さったところを見て「なにこれえろい」ってなったのを覚えてます。

その流れで東映版遊戯王を見て更にはまる。
兄弟と遊戯王ごっこ(遊戯の声優の緒方さんの表と闇を使い分ける演技がやばかった)が流行る。また海馬の髪の毛は緑色だと認識。
萌え感情は一度収束。


◆JC
アニメDMが始まる。緒方遊戯で慣れすぎていて背伸びしたい年頃なのか、風間遊戯に対し「こんな遊戯は認めねー」という暴挙に出る。(今では「遊戯はやっぱ風間じゃないと!」ですか/笑)
とは言え、王国編のアニメは全部ではないのですが頻度としては8割くらい見てました。
また、海馬の髪が茶色になっていたので、「キャベツは幻影だったのか!?」と驚くも、やはりキャベツはキャベツでした。

ある日、友人宅にあったジャンプを読む。当時近所に本屋さんが無かったため、ジャンプを立ち読みできる環境にすらありませんでした。
「最近遊戯王どうなったかな~」くらいの感覚で読んでたんですが、見たシーンがよりによって闇遊戯VS闇バクラの「痛いよ遊戯くん」の瀕死の獏良だったため、一気に萌えがヒートアップ。
アニメをちゃんと見始める。が、どうしても2代目バクラ声優の井上氏の声に慣れることが出来ず(表は割と好きだけど闇が自分の中のイメージと合わなかったのです)、絶望する。
が、王国編が終わる頃にOPが変更。昔からよく知る奥井雅美さんで、OPの格好良さも相まって、「これは何か来るぞ!」と、よく分からない何かの前兆を感じる。
そうしたら次の話で獏良の声が松本さんに変更してて、「これぞ私の求めていた獏良!」となり、アニメを毎週きっちり見るようになる。野生の勘って凄いね。

この頃インターネットの普及により、遊戯王のホームページを見始める。
現在は閉鎖しておりますが、当時見ていた大手サイトさんの影響で初めて遊戯王のエロの世界を知り(笑)、生まれて初めて同人誌を通販し(小為替買ったな・・・)、掲示板に通い詰めました。
当時の遊戯王へのはまりっぷりは凄まじく、後に私の初代三大萌えジャンルに名を馳せるほどでした・・・。

アニメで一番思い出に残っているエピソードが、バトルシップの闇遊戯VS闇バクラ戦だったんですが、リアルタイムの放映時は珍しくスペシャルで(1時間だったかな?)、ちゅうがくせいな私はよりによってテスト直前だったのですが、親に「事前に○時間テスト勉強するから遊戯王見せて!」と頼んだのを覚えてます。おたく!

今萌えが再熱して「良かった」と思うことはと言えば、当時DM全盛期だったので遊戯王のカレンダーなんて作られておりまして、美しい指を描くことで知られる加々美大先生作画のカレンダーを購入したことでしょうか。
驚くべきことに7・8月(盆)がバク獏で、バクラはともかく獏良も描かれていたため発狂したのを覚えております。GJ私。


◆JK以降
あろうことか別のジャンルにはまり、しばらく遊戯王から離れてました。
そのため、ジャンプを読める状況になったものの、古代編の連載をよく覚えていない。勿体無い!
アニメもやっていたのですが、ドーマ編からKCグランプリ編までが長すぎて途中で見るのをやめてしまい(ので、再放送を見るまで内容が全く分からなかった)気付けば古代編も終わっておりました。
ただ、途中で一度獏良熱がぶり返しており、コミックスの持っていなかった古代編などはきっちり集めました。
GXのアニメを1期の途中から見始め、この頃から無印以外のアニメに興味を持ち始める。
GXは翔とエドとヨハンが好きです。


◆最近まで
丁度無印の再放送をやっていたため、見ていなかったところも含めて見始める。
ニコニコで遊戯王が全盛期となり、3度目の再熱。
獏良最高MAD最高AGOwwwwなどの素晴らしい厨っぷりを発揮し、勢い余ってサイトを作る(問題起こして現在閉鎖済)
当時は2chのばくらスレッドにまで入り浸っておりました。
この頃はひたすら遊戯王の絵を描きまくりました。
盗賊王とディアバウンドを羊毛ぬいぐるみで自作したり、同人イベントにグッズサークルとして1度だけ参加したり。懐かしいな。

その後落ち着き、また数年経ち、今に至ります。
昔と違うところは、熱が落ちついていてもアニメ(5D'sとか)をきちんと見てるところでしょうか。