発売当時話題になっていたので、「買えなくなっては困る」と思い買いました千年の書！
しかしジャンル熱がどこかに行っていたので、パラ見しただけできっちり読んでおりませんでした。
で、先日遊戯王熱が再燃したのをきっかけにきちんと読み直しまして。
とても面白かったです。新しい情報盛りだくさん！
てっきり以前出た「真理の福音」の焼き直しかと思いきや、構成も変わっておりました。
しかし何故付属カードは前と一緒なのか･･･教えて高橋先生！
まず、巻頭カラー（？）は映画の情報です。
映画の情報の記事については別にしてみました。
詳しくはコチラ。
さて肝心の本編ですが、今回はシリーズごとに登場人物紹介を入れてくれているので、シリーズごとの獏良（ほぼバクラ）の解説が読めて嬉しい限り！
何よりも一番のご馳走は、前回「真理の福音」では連載の都合上割愛されていた「古代編」のページですよね。
（真理の福音って連載当時発売したんだったかな？ → 確認したら2002年発売なんですねｗ 古いというレベルじゃなかったぜ）
ちなみに天音の記述は確認できなかったのが残念。
天音については、真理の福音発売当時、ファンの間で大騒ぎになったのを覚えています。
「Q．天音って？」「A．死にました」
･･･のコンボは衝撃どころじゃなかったもんなぁ。もはや怪電波。
古代組と現代組のプロフィールを比較するのが地味に楽しかったです。
表遊戯と獏良は血液型ABなので、「闇人格持ってる人は皆ABなんだな～」とか思ってたのに、ファラオはA型とかきいてないぜ！そして盗賊王さんはABなんですね！なんてこったい！
王様は身長変わってないのに盗賊王より獏良のが5センチも身長が高くて地味に笑いました。
何となく盗賊王のがでかい気がね･･･たくましいし！胸板とか。
多分現代っ子だから発育がいいんですね。そうだね。
表遊戯？ はて･･･。
一番驚いたのは盗賊王の年齢ですよね。16歳て。16歳て。16歳て。
若い！ピチピチ！ぴ、ピチピチ！？？！？！？
遊戯たちって高校2年生なので、同い年ってことですよね。見えない！
この辺は二次創作やっていた方にとってはかなり衝撃的だと思います。
連載終わって10年以上経って発刊された設定集でまさかの16歳宣言。
流石だぜ、やってくれるぜ遊戯王･･･SUKI。
総括：遊戯王すごい